自然治癒力を高められる理由
自然治癒力は人に本来備わっている名ドクター
自然界には様々なウィルスや細菌が存在しており、私たちは常にそうしたウィルスや細菌にさらされ続けています。また、人間の体内では、毎日およそ5,000ものがん細胞が発生しており、いつ発症してもおかしくない状況にあります。
けれども、人は簡単には病気になったりしません。また、一時的に病にかかったとしても、やがては治り元の健康状態に戻ることができます。
それは、私たちのカラダには「自然治癒力」という、自ら病気を治しケガを修復する力が生まれながらに備わっているからです。
自然治癒力は、世界中のどんな医者も敵わない名ドクターなのです。
しかし、自然治癒力は常に機能しているかと言えば、決してそうではありません。
人の持つ自然治癒力は、大きく「自己防衛(免疫)」と「自己再生」の2つの機能から成り立っていますが、人は体温が1度下がるだけで約30%免疫力が低下すると言われています。
その理由は、体内を流れる体液や血液の循環が滞ることによって、外敵や異物を排除してくれる免疫細胞や、傷んだ組織を再生修復してくれる細胞が体の隅々まで行き届かなくなるためです。
免疫力が30%低下することは、1日に5,000個発生するがん細胞のうち1,500個を見逃してしまうことになります。もし免疫を掻いくぐったがん細胞が増殖をつづければ、やがては悪性の腫瘍となり発病することになります。それ以外にも、ちょっとしたことで体調をくずしやすい体質になってしまいます。
そうならないためには、自然治癒力が正常に働く36.5℃以上の体温を保つよう、常に心掛けることが大切です。
自然治癒力を高めるBiz KIKOの気功体操
足の筋肉(大腿筋)は人体の筋肉の中でも最も大きく、体温の7割を作ると言われています。 かつて人間は、歩くことにより筋肉を動かし、体温を保つことを何百万年もの間続けてきました。
しかし、現代では交通手段が大きく発達し、歩く機会が大幅に失われてしまいました。そのため筋力を維持することができなきなり、以前には見られなかった、低体温化による様々な病気にかかるようになってしまったのです。
自然治癒力は、運動不足のほか食べ物にも大きく関係しており、添加物が多く含まれるインスタント食品や手軽なジャンクフードは体の冷えを助長し、体液や血液の流れをとどこおらせてしまいます。
さらには、ストレスによる感情の乱れは、自然治癒力を低下させるのみならず、うつ病などを引き起こす要因にもなっています。
Biz KIKOの気功体操は、
普段の生活では使わない衰えた筋肉を手軽に鍛えることができます。
筋肉を鍛えることで、36.5℃以上の体温を保てるようになります。
体温が正常値になれば、血液・体液の流れに滞りがなくなり免疫力がアップします。
意識の流れを良くし感情をコントロールすることで、ストレスに強くなります。
その結果として、自然治癒力が高められるため、病を遠ざけ健康を維持できるようになります。